前回(スマートオフィス計画第一弾)はエアコンをSlackから操作できるようにしましたが、今回はそれを発展させていこうと思います。
今回のテーマは音声入力でエアコンを操作できるようにすることです。
使用したもの【Google AIY Voice Kit】
![Google AIY Voice Kit](https://rikei.work/wp-content/uploads/2020/07/写真-2019-11-15-17-56-36-1024x768.jpg)
今回新しく使ったものがGoogle AIY Voice Kitというものです。
これはかんたんなGoogle Homeのようなものです。
ダンボールの中にラズパイとスピーカーとマイクが入っています。
![Google AIY Voice Kitの中](https://rikei.work/wp-content/uploads/2020/07/写真-2019-12-04-11-16-19-1024x768.jpg)
![Google AIY Voice Kitの中身](https://rikei.work/wp-content/uploads/2020/07/写真-2019-12-04-11-16-34-1024x768.jpg)
制作過程
今回は前回までに作ってきたものがベースになっていますが、音声入力に対して処理をするコードをPythonで新しく書き、Node-REDを使ってつなげていきました。
音声入力でできるようになったことは3つです。
- エアコン電源ON/OFF
- 3Dスキャナー電源ON/OFF
- 3Dスキャナー撮影
このシステムの流れは「音声入力→Slackに投稿→動作」です。
「Slackに投稿→動作」はすでに完成していたので、「音声入力→Slackに投稿」の部分を主にやりました。
完成図
完成した音声操作システムです。
今後も音声操作できる機器を増やしていきたいと思います!
前回(スマートオフィスオフィス化計画第一弾)記事はこちら
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